欧米でのブライダルリングの主流はゴールドですが、日本ではプラチナやホワイトゴールドといった白い貴金属が主流です。その理由はもっともよく使われるダイヤモンドの輝きを最大限に生かすためです。
では白い貴金属の中でも圧倒的なプラチナと、近年人気が高まっているホワイトゴールドはどちらが有力なのでしょうか。まず、プラチナとホワイトゴールドの違いは、その色にあります。プラチナの白が天然なのに対し、ホワイトゴールドはゴールドに他の金属を混ぜた白みのある金のこと。ホワイトゴールドはロジウムを施すことによってプラチナと同じような白さを出すのです。月日とともにコーティングが剥がれ、白さが失われていくことを考慮すればやはりホワイトゴールドに分が悪くなることでしょう。しかし、強度はホワイトゴールドのほうがプラチナより勝るのは確かです。このため、月日とともに変形に堪えるのはやはりホワイトゴールドとなります。
日常的に指にはめるオーダー製の結婚指輪と特別な時にはめる婚約指輪。ブライダルリングも目的によって地金選びが変わってくるのではないでしょうか。